引越し荷物を整理しよう
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長距離引越の場合は同じ荷物であっても移動距離が長いほど一般的に料金が高くなります。
つまりある移動距離以上からは運ぶよりも新規購入したほうが安くなることがあるのです。

例えば家具・家電を一点単位で運ぶことを検討してみましょう。
ヤマト運輸さんの「らくらく家財宅急便」では荷物をランク別、移動地域に応じて料金を確認することができます。

単身者の荷物のなかでかさばるものといえば自転車、26インチならEランクに該当します。
関東―関西間では15,300円かかりますね。最近の自転車は安いのでよほど高価なものでない限り新たに買ったほうが安くつくということになります。

もちろん皆様は引越しを検討されているので、運ぶお荷物はもっとたくさんあることでしょう。
1点単位に占める料金は上記に比べ安くなるはずですが、買い替えの時期がせまっている荷物であれば新規購入を検討する価値は十分にあります。

ただしその場合、古い荷物の処分が発生します。普通に処分すれば料金がかかりますがやり方次第では買い取ってもらえる場合もあります。


整理したい荷物が新しい場合

リサイクルショップで買取

最近では引越し業者が家具・家電の買取サービスを実施しているケースも増えているようです。
大型の家具・家電の場合、出張査定が前提となってしまうので、引越しの見積や搬出時に合わせたほうが業者側にとってもコストがカットできるため、結果的に高額査定につながります。

ポイント
リサイクル品として販売しやすいものとそうでないものがあり、後者の場合、美品であっても値がつかない場合が多い。


整理したい荷物が古い場合

廃棄する場合の注意点

最近は市区町村であっても処分料を取られることが多いようです。
特にテレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、パソコンについては別途リサイクル料を負担しなければいけないため、思った以上の出費となる場合があります。引越し業者に引き取ってもらう場合は事前に処分料を確認しましょう。