番外編
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一時保管がある場合

特に3月シーズン時期の引越で多いのが契約上、退居と入居のタイミングが合わない場合です。
たった5~10日の間ですが荷物保管をお願いしなくてはいけません。

このような場合、保管料により引越料金が大きく変わってきます。

おさえておきたいポイント
料金体系 トランクルームなどは1ケ月単位での契約が多いようです。月末にかけて月をまたぐ場合は思わぬ出費を強いられることもあります。
当初予定していた日程に引越しできないケースも考慮しましょう。 敷金、礼金などが必要な場合もあるので注意ですね。
場所 引越し業者あるいは新居からの距離も要チェックです。
距離が遠すぎて移動に時間がかかれば、業者にとってもコストがかかるので結果的に引越し料金に上乗せされることになります。
自社倉庫を持っていれば移動にかかる時間、積み下ろしにかかる手間が軽減されるため、トータルで安くなる傾向にあります。 トランクルーム等をご自身で借りられる場合も同程度の料金なら近い場所は中心に検討しましょう。

レンタカーで引越の場合

レンタカーを借りてご自身で引越した場合、果たして安くなるのでしょうか。ここでは平均的な1人分の荷物で関西ー関東(550km程度)運ぶと仮定します。
項目別に見ると
・レンタカー
・燃料代
・高速料金
となります。

レンタカー
引越荷物なので最低でも1BOXのバンは借りたいところです。マツダレンタカーのV-2(タイプ)であれば、12時間で9,450円。ちなみにトラックならアルミボディは欲しいところです。Z-1の場合、16,275 円になります。
移動距離が長いと乗り捨てが前提になります。→マツダレンタカー乗り捨て料金
550kmですと35,175円になります。

燃料代
レンタカーは満タン返しが基本です。
仮にリッター当たり7kmぐらい走行できたとして550kmであれば、79リッター、2010/5時点の軽油の全国平均は98.4円ですので税込み約8,100円になります。

高速料金
吹田~東京IC間で10,650円。ただしETCカードを利用して夜間走行すると割引が適用されます。

上記を合計すると53,925円。もちろんこの中にご自身の運搬にかかるコストは含まれていません。レンタカーを使用する場合は2人以上の友達の引越を積み合わせ、上記料金を折半するのが賢い方法ではないでしょうか。

ポイント
最近の新築マンションは引越しの際に通路やエレベーター等に養生を求められる場合があります。
引越しが忙しい時期はレンタカーも借りられない可能性が高くなります。予約は早めに。